株式会社Dirbatoの評判がやばいって本当?リアルな声と実際の労働環境を分析!

株式会社Dirbato(ディルバート)は、テクノロジーと革新を核とした事業展開で注目を集める企業。ですが、2018年創業とまだ新しい会社のため、社内の雰囲気や労働環境など、わからないことも多いですよね。実際、「株式会社Dirbatoはやばい」という評判も見られます。

そこでこの記事では、株式会社Dirbatoがどのような企業なのか、事業内容や企業文化から、労働環境、給与などを、実際に働く人の声とともに紹介します。

株式会社Dirbatoに興味がある方は、ぜひ参考にしてくださいね。

株式会社Dirbatoとはどんな会社?事業内容は?

社名株式会社Dirbato(ディルバート)
Dirbato Co., Ltd
主な事業テクノロジーコンサルティング事業インキュベーション事業
本社所在地東京都港区赤坂九丁目7番1号ミッドタウン・タワー32階
資本金1億円
代表者名金山 泰英
公式ホームページhttps://www.dirbato.co.jp/

株式会社Dirbatoは、金山泰英氏が2018年に設立した、東京・六本木に本社を構えるコンサルティング会社です。株式会社Dirbatoは海外にも拠点を設けてグローバルに事業を展開しており、現在は上場を目指している注目の企業です。

事業内容としては、AIやビッグデータの活用から企業の基幹システム構築まで、多岐に渡る支援を行っています。特に、クラウドサービスのシェア拡大や、次世代通信システムである5Gの基盤整備など、最先端の技術を用いたプロジェクトを多く手がけています。

また、技術だけでなくビジネスモデルの創出にも積極的に挑戦しています。

若手の育成にも力を入れており、若年層のパートナーが多いのが特徴です。組織のフラットな文化も持ち味で、全員が尊重し合う職場環境が整っています。

こうした背景から、株式会社Dirbatoは技術と人材の両方で注目されています。それぞれの専門知識を活かしながら、さらなる成長を目指して日々プロジェクトを進めています。

株式会社Dirbatoの評判はやばい?特に多い4つの口コミ

まだ創業から間もない株式会社Dirbatoですが、様々な評判が見られます。その中には、良い評判だけではなく悪い評判もあり、「株式会社Dirbatoはやばい」という口コミも見られるのです。

  • 労働時間の多さや連休の少なさ
  • 給与・評価制度の不透明性
  • 部署間における文化や価値観の違い
  • スキルアップや自己成長できる環境の不足

こうした評判は、株式会社Dirbatoを退職したり退職を検討した人からの意見が多いため、元々ネガティブな目線で見ている人の意見となります。それでも、働いている人がどのような部分に不満を持っているかがわかるでしょう。

ここでは、株式会社Dirbatoに集まっている悪い評判について、特に多いものを4つ紹介します。

労働時間の多さや連休の少なさ

株式会社Dirbatoの評判としてまず多いのは、働き方や労働時間についてです。特にシニアマネージャー以上は、ワークライフバランスが保てていないという印象を持っている人が少なくありません。

また、プロジェクトによっては残業が多くなりがちで、中には月40時間以上の残業を報告している社員もいます。休暇についても、3日以上の連続休暇を取得している社員は少なく、大多数がひたすらに業務に追われてる環境があります。

プロジェクトの繁忙度によっては休日出勤が必要になることもあり、これが長期にわたると精神的な負担が大きくなることも確かです。

このように、株式会社Dirbatoではプロジェクトの性質により働き方が大きく変わるため、ワークライフバランスを重視する方には向かない可能性があるといえます。

給与・評価制度の不透明性

株式会社Dirbatoの給与制度にも、不満の声も少なくありません。特に福利厚生が少なく、通勤手当のみの支給となっています。また、賞与が一ヶ月分と少なめであり、昇給や評価の反映が年に一度しかないため、そのタイミングを逃すと不満が溜まる原因となっているようです。

さらに、評価制度の透明性が低いことにも不満を感じている人がいます。評価会議は年に一回となっており、そこでは顧客評価や上長評価、そして上位職複数名から評価を受けることになります。

そこでプロモーションが決定しますが、評価方法が不明確で不満を持っている人がいるのです。評価方法の開示を求めても一向に開示されないという意見もあります。

こうした事情から、給与・評価制度に不満を持っている人が多いのです。

部署間における文化や価値観の違い

株式会社Dirbatoの社内の雰囲気に対する不満も存在します。社内でのコミュニケーションは、比較的、活発に行われています。ですが部署間の文化の違いが大きいため、会社全体としての一体感が損なわれていると感じている声があります。

特にコンサルティンググループとコーポレートグループ間で異なる働き方や価値観が存在し、これが全体の調和を妨げる要因になっているようです。

逆に、上司が複数の現場を管理しているために自分への対応が放置状態になってしまい、そのままコミュニケーションが取れずに退職になったという口コミも見られます。

このように、組織体制が不十分で問題が発生した際の対応が不透明であることが、社員の不信感を増大させています。

スキルアップや自己成長できる環境の不足

スキルアップや自己成長の環境が不足していることも、悪い評判として見られます。

研修プログラムがあまり充実しておらず、特に経験者向けの内容が少ないため、高度なスキルが求められる社員からは物足りなさを感じることもあるようです。

さらに、プロジェクトによっては成長に直結しない雑務が多く、これがスキルアップの機会を奪っているという印象を持つ社員もいます。

また、会社は売り上げを優先する文化があり、個々のキャリア開発や専門性の向上が後回しにされがちです。これは、プロジェクトの内容が多岐にわたるため、専門性を深めるよりも幅広い経験を求められる傾向にあるからです。

このように株式会社Dirbatoに所属する社員からは、スキルアップを目指す場合は自身で学ぶ場を見つける必要があると感じています。

株式会社Dirbatoの良い評判

株式会社Dirbatoには悪い評判が多く見られますが、反対に良い評判もあります。特に注目されるのは以下の5つです。

  • 昇給率の高さと貢献に応じた賞与の充実
  • 社内の雰囲気
  • 女性が働きやすい環境と制度
  • ワークライフバランスの充実
  • 仕事のやりがいと風通しの良さ

中には悪い評判で挙げられる内容もありますが、時期が違ったり、または立場や状況によっては良い制度・環境だと感じている人もいるのです。

それぞれ、具体的に紹介していきます。

昇給率の高さと貢献に応じた賞与の充実

株式会社Dirbatoの給与制度は、特に実力主義を採用している点が評価されています。年に一度の昇給チャンスでほとんどの社員が昇給しており、その割合は約90%に達しています。

昇給率は平均10%程度で、グローバルなコンサルティングファームと同等レベルです。これにより、社員の努力と成果がしっかりと評価され、報酬に反映される体系が整っています。

また、賞与もパフォーマンスに応じて支給されるため、社員は自身の貢献度に基づいた適正な報酬を期待できます。株式会社Dirbatoは、若手の社員が早期にマネージャーとして登用されるケースも見られ、キャリアアップの機会が豊富にあります。

評価は定量的にも定性的にも行われ、社員からは納得感が得られているようです。

社内の雰囲気

株式会社Dirbatoの社内の雰囲気も、良いと感じている社員が多いようです。

社員の間では、和気あいあいとした交流が活発であり、階級に関わらず親しみやすい環境が整っています。

会社では、業務の枠を超えて学び合う文化が根付いており、有志による勉強会が頻繁に開催されています。ここでは、プレゼンテーション技術や専門知識など、多岐にわたるテーマで情報交換が行われています。

また、社内イベントや部活動など、社員が自発的に参加できる多くのプログラムが提供されており、これが社内のつながりを強化しています。

株式会社Dirbatoでは、新しい挑戦を支持する文化があり、社員が自らのアイデアを実現するための支援体制も整っているため、イノベーションを推進する環境となっています。

女性が働きやすい環境と制度

株式会社Dirbatoでは、女性が活躍できる環境が整っていることも評価されています。同社では、実力主義が徹底されており、性別に関わらず能力を発揮できる場が提供されています。

多くの女性がマネージャーやパートナーとしてキャリアを築いており、産休や育休の取得実績も豊富です。これらの制度の利用により、女性社員が仕事と家庭の両立を図りやすい環境があります。

また、社内では女性のための定期的な面談が設けられており、個々のニーズに応じたサポートが行われている点も、働きやすさを感じる要因です。

株式会社Dirbatoのダイバーシティに対する取り組みは多くの女性社員から支持を得ており、彼女たちの職場での満足度が高いことが伺えます。

ワークライフバランスの充実

株式会社Dirbatoでは、プロジェクトによって働き方が異なりますが、多くの社員が働きやすい環境を感じています。特に、裁量労働制の導入により、自分の時間を効率的に管理しやすくなっている点が評価されています。

一例として、ある社員は私生活でトラブルが続いた際にも、会社の理解とサポートを得られたことから、無事勤務を続けることができました。また、新卒社員には残業をさせない方針があり、プロジェクトによっては休日を取りやすい状況が整っています。

プロジェクトメンバーが休暇を被らない限り休みを取得できるため、私生活とのバランスを保ちやすいです。これらの点から、株式会社Dirbatoは働きやすさを重視している企業であるといえるでしょう。

仕事のやりがいと風通しの良さ

株式会社Dirbatoでは、多くの社員が高い働きがいを感じています。同社は若手にも重要なプロジェクトを任せる機会が多く、自身のアイディアや提案が直接クライアントに影響を与えることから、大きなやりがいを感じることができます。

また、新しい技術やサービスの開発に関与することができるため、業界の最前線で働いている実感を持つことができます。社内の風通しも良く、上層部とのコミュニケーションがスムーズに行えるため、意見やアイディアが反映されやすい環境です。

株式会社Dirbatoで活躍できる人の特徴3選

株式会社Dirbatoで活躍するためには、様々なスキルや資質が求められます。ここでは、株式会社Dirbatoで活躍できる人がもつ三つの特徴についてご紹介します。

もちろん、全てを持っていないと活躍できないということではありません。それでも、自分には全く当てはまらないと感じる場合は、株式会社Dirbato以外を検討してみるのも良いかもしれませんね。

それでは、解説していきましょう。

自立的で積極的に学ぶ意欲のある人

まず、株式会社Dirbatoは自らのキャリアを自分で築いていく意志が強い人に適しています。会社としてのサポート体制は整っていますが、個々のスキルアップやキャリア形成に対する主体的な姿勢が求められます。

具体的には、新しい技術や業界知識に対する学びの意欲が高い人が、ここで大きく成長することができます。自分で学習計画を立て、積極的に知識を吸収し、それを業務に活かす能力が求められます。

また、多様なプロジェクトが存在するため、自ら手を挙げて新しい挑戦を求めることが重要です。これにより、経験の幅を広げることが可能となります。

高いコミュニケーション能力を持つ人

株式会社Dirbatoでは、クライアントとの関係構築が非常に重要です。そのため、高いコミュニケーション能力を持つ人は特に活躍することができます。

プロジェクトのニーズを正確に理解し、それに応じた提案を行う能力は、顧客満足度を高める上で不可欠です。また、内部でのチームワークも業務の効率と質を左右するため、同僚との円滑なコミュニケーションも必須です。

上司との良好な関係がプロモーションに影響する場合もあるため、プレゼンテーション能力や交渉力も、この環境で求められます。

リーダーシップを発揮できる人

特にプロジェクト管理やチーム運営の経験がある人は、多くのプロジェクトで重要な役割を担うことができるでしょう。

また、変化の激しい業務環境の中で柔軟に対応し、チームを前進させるための革新的なアイディアを持ち込むことも求められます。そのため、リーダーシップの発揮が自然と求められる状況が多く発生します。

問題が発生した際に迅速かつ効果的に対処できる決断力や、チームメンバーのモチベーションを維持し向上させる能力が、この会社で成功するためには特に重要です。

株式会社Dirbatoで活躍するのが難しい人の特徴

株式会社Dirbatoでは自己主導でキャリアを切り拓ける人が活躍しますが、すべての人に適した環境とは限りません。

特に、独自のプロフェッショナルスキルを伸ばしたいと考える人には、この会社が合わないかもしれません。株式会社Dirbatoではプロジェクトごとに異なるスキルが要求されるため、一つの分野に特化して深い知識を積むことが難しいのです。

また、指示を待って行動するタイプの人も活躍は難しいでしょう。株式会社Dirbatoでは、自ら課題を見つけ解決策を提案する能力が高く評価されます。そのため、明確な指示がないと不安を感じる人や、自らの意見を積極的に出すことに抵抗がある人は、ストレスを感じる可能性があります。

さらに、ワークライフバランスを重視する人にとっても、株式会社Dirbatoは厳しい職場かもしれません。プロジェクトの締め切りやクライアントの要求に応じて、長時間労働が必要になることがあります。そのため、フレキシブルな働き方を望む人は、株式会社Dirbatoでの勤務が難しくなるでしょう。

まとめ

株式会社Dirbatoは、AIやビッグデータの活用により、顧客の課題解決に貢献しています。そして、新しい働き方やキャリアパスを求める人にとっても注目の会社です。

特に、フレキシブルな勤務条件や充実した福利厚生が好評で、多くの求職者にとって魅力的な選択肢となっています。

ただし、コンサルティングでありがちな長時間労働やプレッシャーは少なからず存在します。また、プロジェクトによっては特定の雑務に携わる期間が長くなる場合もあります。

こうした状況を踏まえながら、株式会社Dirbatoについて検討することをおすすめします。その上で、ご自身のキャリアアップを実現させていきましょう。